インプラントが必要なのか悩んだら−ビギイン−

インプラントはよく聞く名だけどどういうもの?

最近、インプラントを行う歯科医院が増えています

よく耳にするけれども、どのような治療なのか詳しいことが分からないという人が意外と多いです。

インプラントとは、歯を失ってしまった部分の骨に、チタン製のネジを埋め込んで、その上に人工の歯をかぶせる治療です。今までは、歯がなくなってしまうと、入れ歯しか選択肢がありませんでした。入れ歯は粘膜に当たると痛みが出たり、固い物が噛めないというデメリットがありましたが、インプラントであれば骨に直接埋め込んでいるので、外れる心配もなく、何でも食べることができます。

ただ、インプラントはチタンを埋め込む際に、手術が必要になります。

日帰りで行えるもので、手術時間は1〜2時間ほど、部分麻酔で行うので、意識はしっかりとした状態です。手術の後すぐに仮の歯を装着する治療法もありますが、多くの場合は埋め込んでから数カ月、チタンと骨が結合するのを待つ期間が必要になります。待っている間に、消毒や抜糸などの処置を済ませておきます。

結合したのが確認できたら、人工歯を被せる治療に入ります。

型取りをして、お口の状態に合った人工歯を作り上げていきます。この時に、歯の色や形など、元の状態に合わせることで自然な見た目にすることができます。人工歯は、セラミック製で透明感のある白い色が特徴の素材で、強度と見た目を両立することができます。今までにない新しい治療法として、入れ歯に悩んでいた患者さんからも好評です。ただ、本物の歯のように噛むことができても、人工物ですので、定期的に歯科医院で検診を受ける必要があります。検診では、噛み合わせのバランスなどをチェックして、クリーニングを行います。

検診を受けることで、何かトラブルがあった際には早く対処することができ、結果としてインプラントの寿命を延ばすことができます。治療を受ける前には、レントゲンやCTなどで骨や歯の状態を精密に検査するので、初診から治療が終わるまでには平均で10ヶ月程度かかります。

インプラントと天然の歯の違い

インプラント治療サービスを利用する事で無くなった歯を元に戻して歯並びを綺麗に出来ますがインプラント治療サービスは歯を再生させる訳では無く、新しく歯を取り付ける治療方法となっています。

天然の歯は一度抜けてしまうと再生させる事が出来ないので、インプラント治療サービスで取り付けられる歯は人工的に作られた歯という事になります代用品ではありますが、限りなく天然の歯に近い状態になるように作られているので見ただけでは本物と見分けがつかない場合が多いです。また、入れ歯とは違って取り外せるようには作られていないので根元からしっかりと固定される形になります。

インプラント治療で使用される歯と天然の歯の主な違いは耐久性です

歯に近い状態で作られてはいますが、天然の歯と比べるインプラントは根本までしっかりと固定されているので抜けるような事はありません

また、強度も高いので長期間問題なく使い続けられるというメリットもあります。逆に天然の歯と比べるとクッションとなっている歯根膜と呼ばれる組織が根本にない為、歯ぎしり等に弱いという点もあります。根本が組織と直接繋がっていないので何らかの病気にかかってしまっても気づきにくいという困った点もあります。こういった点から長期間インプラント治療で取り付けた歯を大切にしていくならお手入れを欠かさない事が重要視されてきます

特に大切なのが歯磨きの仕方です。毎日隅々まで綺麗になるように磨いていないと汚れが原因で病気にかかってしまう危険性があります。歯のお手入れの仕方は治療を受けた時に歯医者に聞けるので、治療を受けるなら必ず歯のお手入れ方法については聞いておきましょう。インプラントを天然の歯と変わりなく使用し続けていくなら歯医者選びも大切です。正確な位置、向きで取り付けてくれる高い技術力を持っている歯医者に相談できれば安心です

安心して利用出来るクリニックを探しておきましょう。

インプラントはどんな時に必要?

インプラント治療を受けなくても歯の病気の治療をする事は出来ます。基本的には歯の病気は歯自体にウィルスが感染する事が原因で、症状が悪化するとウィルスが歯から歯の根元に感染して、体全体にまでウィルスが流れて行ってしまうようになります。これを治療するには歯自体を抜けば良いだけなので技術力がある歯医者に見て貰えばすぐに解決出来ます。しかし歯は何度も生えてくる訳では無いので歯を抜いてしまうとその部分だけ隙間が出来てしまうという問題があります。歯は喋る度に見せる事になるので、場所によっては隙間が目立ってしまって大変です。気にしないという方も居ますが、隠して会話をする方も多いです。

一度無くなってしまった物をもう一度用意するというのは難しいですが、インプラント治療はこの無くなってしまった歯の悩みを解消する為に用意された治療方法です。本物の歯を作る事は出来ませんが、最近の技術力なら本物の歯に似せた代用品を作る事は出来るようになってきています。この本物に似せて作られた歯を根本から取り付ける事が出来れば、一般の方が見ても歯が偽物である事に気づく事も無いので安心して歯を見せられるようになります。

この治療サービスはメリットが多いですが、治療を受けるタイミングも重要です。料金が高い為、気軽に利用出来るようなサービスではありません。お金に余裕がある本当に必要なタイミングで治療を受けないと、せっかく歯の悩みを解消出来てもお金が無くなって借金を背負う事になるケースもあります。

また、利用するクリニックによって治療費に差があるので安い価格で利用出来るクリニックを見つけてからサービスを利用するという事も出来ます。歯の病気自体は他の治療サービスでも問題無く治せるので、すぐに治療を受けようとするのではなく、お金に余裕があって尚且つお得に利用出来るクリニックを見つけたタイミングでインプラント治療を受けるようにしましょう

インプラントを選ぶ理由

インプラントはその他の治療と比較すると高い費用がかかるにも関わらず選ばれることがあります

選ばれる理由にはどのようなものがあるのかと言えば、はじめにしっかりとした噛み心地を感じられるからです。抜歯をした際の治療法としては差し歯やブリッジといった方法が主流ですが、ただこうした治療法の場合ですと歯が浮いている状態になりますのであまり強く噛むことはできません。

噛む力が弱くなりますから食事も楽しみ難くなるなどすることもあるのですが、インプラントの場合はそのようなデメリットを解消できる良さがあるのです

ボルトを埋め込んで土台を作る治療法ですので本物の歯のように力を込めることが可能であり、人工的な歯にも関わらず違和感の小さい仕上がりとすることができます。しっかりと噛めることで食事の際の煩わしさも感じ難くなりますし、しかもアゴに刺激がいくようになりますのでアゴの健康にも繋がるという良さもあるのです。歯を削ってしまうことがないのも選ぶ理由と言えます。差し歯やブリッジの場合ですと治療の過程で歯を削る必要が出てきます。

時には健康な歯すらも削る必要があるのですが、しかし歯を削ってしまうのは良いことではありません。寿命を短くしてしまう原因にもなりますので、結果的に他の歯が将来的にダメになり易くなってしまうのです。その点、インプラントですと削る必要もなく治療を行えますから他の歯を巻き込んでしまうことがありません。本物の歯に近い見た目となりますので違和感がないのも選ばれる理由のひとつです。差し歯も自費診療の場合ですと見た目をキレイにすることもできるのですが、ただ治療法によってはサイズが大きくなったり根本が黒くなるなどして見た目が悪くなることがあります。

インプラントなら見た目を本物の歯のようにキレイに見せられますので目立ち易い前歯でも導入し易いですし、仕上がりが良くなることで見た目で悩むことも少なくなるのです。

インプラント治療のメリット

インプラントのメリットは、見た目が健康な歯とほとんど変わりがないことです。人と話をする職業をしている人は白く美しい歯だと「清潔感がある」という印象を持たれるため、インプラントをすることに大きなメリットがあるように感じます。しかし特に人前に出ることもないし、奥歯だからと健康保険で利用できる銀歯にしていると大きな口を開けて笑った時などに見えてしまうこともありますので、たとえ奥歯であってもインプラントにしておいた方が安心です

見た目だけではなく噛む力も健康な歯と同様になります。これはあごの骨に穴を開けてそこに人工の歯根を埋め、その上に人工の歯を乗せるという治療法になりますのであごの骨にしっかりと義歯を固定することが出来ます。そのため、強い力で食べ物を噛んでも違和感がありません。入れ歯では食べることに不安がある固いものでもしっかりと噛んで食べることが出来るので、食事を楽しくとることが出来るようになります。食事をしっかり噛むことは唾液を多く分泌させたり胃に入る食べ物が細かくされているので胃腸への負担も軽くなりますので、歯だけではなく全身の健康にも繋がると言えます。周りの健康な歯に影響を与えないのもメリットであると言えるでしょう。1本だけの欠損の場合、健康保険が使える治療法にはブリッジというものがあります。ブリッジは欠損した歯の両隣の健康な歯を削って、合計で3本の歯にまたがるような義歯を作って被せるという治療法になります。ブリッジを取り付けるために健康な歯を2本犠牲にした上で欠損した歯を補うという治療法になってしまうので隣の歯に影響が出てしまい、寿命を短くしてしまいやすくなります。治療の際にもブリッジの場合は外してからすべてをもう一度一からやり直しになってしまいますが、ブリッジの場合は全ての歯が独立していますので、治療が必要な歯1本だけの治療を行えば済むのでシンプルな治療が出来る用意なります。

インプラント治療のデメリット

インプラント治療は、歯がなくて困っている患者さんのためにできた新しい治療です。

入れ歯はガタガタしたり、固い物が噛めないという悩みが強く、せっかく作っても使わない患者さんもいました。そこで、歯のない部分の骨にチタン製のネジを埋め込み、その上に人工の歯をかぶせるインプラントという治療法が登場しました。手術によって、骨に直接埋め込んでいるので、外れることもなく、自分の歯のようなしっかりとした噛み心地が特徴です

インプラント治療は、入れ歯に困っていた患者さんにとって、福音とも言える治療です。

人工の歯はセラミックを使うので、透明感のある白い色をしていて、見た目も問題ありません。メリットばかり強調されるインプラントですがデメリットもあります。入れ歯は保険が適用になるので数千円で作ることができますが、インプラントは保険がきかないので、治療費が高額になるという点です。歯科医院によって治療費は変わってきますが、平均すると1本につき30〜40万円というのが相場になります。失った歯の本数がたくさんあればあるほど、治療費は高くなっていってしまいます。

費用の面での負担が大きい治療法と言えます。また、チタンを埋め込む手術は、日帰りで行えるものですが、麻酔をして埋め込み、縫合するといった流れになります。できれば手術をしたくないと考える患者さんにとってはハードルが高く、身体的な負担もあることが分かります。さらに、治療を希望すれば誰でも受けられるというものではないので注意が必要です。骨に埋め込むという治療ですから、顎の骨の量が足りないと、治療が受けられなくなってしまいます。骨を作る治療もありますがそれが終わってから出ないとインプラントはできません

血液が止まりにくかったり、全身性の疾患がある場合も治療ができないことがありますこのようにインプラントはメリットばかりではなく、デメリットもあるということを知ってから治療に入りましょう。